「一○香」と「一口香」 |
2013/06/04(Tue)
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茂木に行く為に調べていて、初めて知ったんですが。
「一○香」と「一口香」が別だったって事。 今まで、どっちも「いっこっこう」と呼んでいたんで、そんな事考えもしませんでしたよ! 生まれてこの方!! さて、一口香というのは、中身が空洞の、お饅頭の形をしたお菓子です。 中国から伝来した菓子らしいですよ。 昔から普通に食べていました。 庶民向けにそこらで売っていたのはソフト系で、空洞も潰れ気味だったような気がします。 お土産用のは、固くて空洞も大きい形。 あれは何処のだっけ? ![]() (これは無関係なメーカー・牧瀬製菓・5個入り105円) 「いっこっこう」のメーカーは、「茂木 一まる香本家」・・ああ、聞いたな。 そして「一口香総本家 榎純正堂」・・あっ・・\(◎o◎)/!! 確かに違う名前じゃないかっ!! 今、気がついたよっ!!と、すごくビックリしたのでした。 茂木の一○香本家の前に由来の石碑みたいのあったけど、良く見なかったわ~。 ネットで調べると、元は「えのき屋」という屋号でいっこっこうを作っていたのが、戦争で長男が戦死した後に、次男が味を継承した形で「えのき純正堂」を設立。 中心地に移ったそうですが、その後、何故か長男の息子が地元の茂木で「一○香本家」を立ち上げた・・らしい。 どう違うのか良く分かりませんが・・。 今は製造も販売も全然別だそうです。 お互いに本家だとか総本家とか・・確執を感じるんですけど~。 叔父と甥が別々に本家を名乗ってるって事でしょ? ドロドロとした物を感じるんですけど(笑)。 なんて事ないですけど、知らなかったという事に、すごく驚いた一件なのでした。 身近だっただけに、ね。
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