大吉!

おひとり様が、あちこち徘徊してます。

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「夏目友人帳」16巻(緑川ゆき)

natume16
(2013年7月10日発売・白泉社)

10周年だそうです。
そんなになるのかー。
相変わらず、心に響くお話が収録されています。
今回もジーンと感動しましたよ。
このレベルを保ち続けて10年って、凄いことですね。

3話のお話が収録されています。

「結んではいけない」
タキ(女の子)がメインの話。
”妖を見る陣”をおじいちゃんから譲り受けたタキ。
それが実は禁術だったりするんですが、それはこっちに置いといて。
妖を見たいと望み続け、色んな事を試した祖父のせいで、その家は妖にとって、ちょっとした迷路。
迷い込んで出られなくなった妖と陣を使って交信を試みたタキですが・・。
今まで色々危険な目にあっていた夏目は、タキの身に危険が及ばないか心配するんですね。
タキは祖父と同様に、妖に親近感は持ってても見る能力はないので、その危険性を知らない。
家の中に迷っていたのは、大きい妖とネズミの姿をした小さな妖でした。
・・あ、ねずみじゃなくて兎だそうだwww。
兎さんたちが凄く可愛いんですが、大きい妖が見た目に反して健気で、ちょっと泣きそうになりました。
ああ、切ない~。

「遠い祭り火」
秘密を知っている友人・田沼の親戚の旅館に、夏休みに遊びがてら手伝いに行った夏目&普通人の友・西村北本。
お互い秘密を知ってるだけに微妙な感じになる2人ですが、それはお互いを思いやるからこそ。
もちろん、何事もない訳なく(笑)、旅館で怪しい出来事が・・。
ちょっと怖かったです。
田沼・・思っているよりディープな世界に居たんだな☆

「徒花の住み処」
親分のために夏目レイコを探しに来たニワトリ(?)3人組の妖。
ラクガキのようで愛らしいですww。
親方の為に一生懸命なのも可愛い。
夏目は自分はレイコの孫で、レイコがすでに故人だという事を説明するんですが、寿命の長さが違う妖はなかなかそれを納得してくれなくて、仕方なくレイコの振りをする事に。
レイコさんが意外とモテモテだった(妖限定なのが悲しいところ)のが良く分かります。

妖は子供か動物みたいに純粋なので(その分、危険だったりもする)、まっすぐな情を目にすると胸がキュンとせずにはいられません。
動物ものには弱いよね~。
今回もキュンとしてうるるっとしました。
読んだ後に優しい気持ちになれる、素敵な漫画です。
良作だね、スカスカした絵も作風に合ってて好きです。
(下手だって言う人も居ますけど、いい味があると思うよ!
あの絵じゃないとダメだと思いますもんね!)
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Author:岬csc
岬CSC 長崎県在住 女性

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