2013.08.20

「パシフィック・リム」

rimu2


(2013年8月16日・ユナイテッドシネマ長崎・会員サービスデー・2D字幕版・11時20分~)

2013年8月、太平洋の深海の裂け目から突如KAIJUが現れ、3つの都市を破壊した。人類はKAIJUに対抗するため、人型巨大兵器「イェーガー」を開発する。イェーガーは、2人のパイロットの心がシンクロしたときにその能力を発揮する巨大ロボットだ。2025年、かつてKAIJUとの戦いで兄を失ったローリーは、最後の決戦のパイロットとして呼び出される。香港の基地に着いたローリーは、日本人研究者のマコ・モリとコンビを組み戦線に復帰するが、2体のKAIJUが街に迫っていた。

監督が日本のアニメや特撮好きのオタクとあって、日本ぽいこだわりが随所に見えて面白かったです。
イェーガーの発進シーンに、かなりの尺を使ってて、やたら細かい所とか!
手順を一々見せる、あのこだわりが日本のロボットアニメっぽいですよねえ。
観ててワクワクしちゃう。

カイジュウ(怪獣)と戦うために作られた巨大ロボット・イェーガー。
2人のパイロットがシンクロして操縦するってのも、日本の特撮やアニメっぽいよ!

イェーガーという名前もですが、”壁を作って”カイジュウから身を守ろうとか無駄な事に拘る(役に立たないのに)偉い連中とかも、「進撃~」かいな!と思いましたけどね。

メカに関してはあまり興味がないので、そこらは他のブロガーさんに任せますが、デジタルとか原子力で動いてたりとか、いろいろな機体があって面白かったです。
ヒロインのマコは、アメコミの東洋人ヒロインの典型的デザインに見えました。
戦闘についてはどうかなと思いましたが、ローリーと生身で戦った時はカッコ良かったなぁ!

カイジュウの動きがウルトラマンなんかの着ぐるみと違って素早くて、強すぎ!怖いわ!

あんなにどんどんイェーガーがやられてしまうとは思いませんでした。
もっと頑張って欲しかったよ。
中国とロシアのがあまり活躍出来てなくて残念でした。
ローリーに敵愾心剥き出しのチャック(父親のハークとペアを組んでいるパイロット)は、最終作戦まで生き延びていましたが、出撃時のアレはもう死亡フラグだから!

カイジュウについての研究をしている学者コンビ、潔癖症の数理学者ハーマンと生物学者のニュートンが、なかなかのマッドサイエンティストというか、もしかしたら、ただのオタクかもしれませんが、色物コンビで面白かったです。
特に、カイジュウの秘密を探るためにカイジュウの脳とドリフト(接続)しようとか、とんでもない事をしようとするニュートンがいい味出してました。
屈強なパイロットでさえ単独のドリフトは負担が大きいのに、なぜカイジュウとドリフトするなんて無謀な事を考えるのか訳わかりません☆
まず無事には済まなそうなのに(死ぬ可能性もあるのに)根拠もなく成功すると信じて疑わない所が変!
何でも”体は中年、精神年齢は12歳”だそうですが。
う~ん、なるほどね。

ラスト、何があるのだろうと思っていたら、あのオチ・・誰得??

基地の壁に漢字が散りばめられてたり、東洋風な香りがあちこちにあって、日本のアニメの特色が出てる所が観ててワクワクでした。
話は単純なものでしたけど、そういう映像を見ているだけで面白かった。
最後まで楽しく観れましたよ!

マコの幼少時を演じた芦田愛菜ちゃん、相変わらず上手いね!
カイジュウに追われて、泣きながら逃げる所は本当に迫真の演技で、早く助けてあげて~!と心が痛みましたよ。
小さい子があんなに泣いてると、可哀相で堪らないのよねー。
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