2011.08.23

「グエムル 漢江の怪物」

(2006年9月28日)
漢江(大きな川です)のほとりで小さな売店を商うカンドゥは女房に逃げられ、中学生の一人娘ヒョンソと父親(ヒョンソには祖父ですね)と暮らしている。ろくに仕事もせずに居眠りばっかりしているグータラな男。
ある日、川の中から得体の知れない怪物が現れて人々を餌食にした上、カンドゥの娘を攫って行ってしまう。しかし、死んだものと悲しみに暮れる家族の元に、ヒョンソから助けを求める電話が掛かって来て・・という話。


何ですかねえ。見ている時も見終わってからもイライラして、すっきりしない映画でした。
何とか生存しているらしい娘を助ける為に、家族達は行動を起すんですけど・・ことごとく失敗するし・・。
特に父親のカンドゥが見事な程の役立たず振りで。
怪物に向かって行ったお祖父さんに残った弾数を間違って教えてしまう辺り、もうシャレになりません・・。
弾が出ないと分かった時、息子をなじるより”お前らは逃げろ”と言うように、静かな顔で振り向いて手を振るシーンが忘れられない(泣)。

アメリカ軍基地から川に流された劇薬が”怪物”を産んだ原因らしいですが、その後のアメリカの対応も腹が立つったら!
怪物には触れずに「ウィルスが発生した」事ばっかりを言い立てて。
その大元の怪物を退治もせずに消毒や隔離だけしたって本末転倒だろうに!
(実はウィルスも嘘だったりするし)
怪物もあいつらこそを食ってやれば良いのに!

カンドゥは成す術無く人体実験同様の扱いをされてて、やっと脱走しても肝心の所ではダメダメだし~。
カンドゥの弟はまあ、ヒョンソの携帯の発信地を突き止めたのはお手柄だったけど、それ以外はあんまり役に立ってないし・・妹のナムジュはボウガン(アーチェリーですか)の胴メダリストだけど・・これまた役に立たず・・。
もう~イライラしたあ!!

怪物の造形は面白かったです。
全く勿体振る事なく(笑)、白昼堂々と河川敷を走り回って人を襲うシーンは衝撃的。
予告を見た時は「エイリアン?」と思いましたが、走る姿を見て思ったのは「足の生えかけた巨大オタマジャクシ?」もしくは「足の生えた巨大ナマズ」。
でも、恐かったですよ~。
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岬CSC 長崎県在住 女性

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