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「王の男」

(2006年12月20日)
「固い友情で結ばれたチャンセンとコンギルは、超一流の芸人を目指して都へやって来るが史上最大の暴君と恐れられる王と、元芸者の妾との関係を皮肉った芝居を演じ、王を侮辱した罪で死刑を宣告されてしまう。しかし、彼らの素晴らしい芸は王にも認められ、ついに宮廷芸人にまでのし上がる。だが、いつしか2人は王を取り巻く重臣たちと妾の愛と嫉妬、陰謀と策略に巻き込まれていく。」


コンギルが芸の代わりに身を売って、飯を食うような状態に我慢ならなかったチャンセンはコンギルを連れて一座から逃げ出す。
都に行って芸人としてやって行こうとした2人は王をちゃかした芝居で捕まってしまうが・・。

ええと、チャンセンとコンギルは・・どういう仲なのかと考えながら観ていました。
コンギルに身を売らせるくらいなら一緒に死のうとか言い出す所、彼らが兄弟とかならそれも理解出来るんですが・・赤の他人(幼馴染みとかは有ると思うけど)だとしたら、どう見ても男同士の駆け落ちなんですけどー!

王に特に気に入られたコンギルは官史にまでなるのですが・・ううん、あれは官というよりは男妾のような~。
まるっきりBLですよね~。
コンギルが可愛くて本当に美青年で!目の保養でした。
あれだけ可愛い男の子って居るんだなあ。

王もちょっと可哀相でした。
寂しいんだろうな・・暴君と言われているし、無慈悲な所もあるんですが、芝居を見て無邪気に喜ぶ顔を見ると可愛くて憎めなかった。
あんな事になるなんて、よほどストレスが溜まってたんだなあ。

チャンセン達を宮殿に連れてきた大臣が、どういうつもりなのか怪しみながら観てましたね。
他の大臣の失脚を狙った?とか、王家の転覆を企てた?とかなんだろうかと思ったんですが、どうやら本人はそこまでやる積もりではなかったらしい・・結果的には国を混乱をもたらしてしまったんですが。
王があそこまで芸人にのぼせ上がるとは、思わなかったんだろうなあ。
ところで大臣はどう見ても「芦屋雁之助」でした。

あの時代は人の命は安かったんだよな・・まあ、今だって結構安かったりしますけど。
ただの芸人なのに政治の陰謀やらに巻き込まれた2人が可哀相でした。
でも最後までしっかりとした絆があって、それが美しかったです。

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