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「鉄コン筋クリート」

(2007年1月18日)
開発に取り残され雑然としたレトロな町「宝町」。
そこを根城にしている2人の少年、クロとシロ。
やがてこの町に不穏な動きが・・。

ええと、ヤクザの地上げみたいな事が始まるのですね。
宝町を子供向けレジャーランドに作り変えようという再開発をヤクザが企んで、邪魔をしそうな勢力を潰しに掛かる。
クロという少年は俗に言うストリートギャング?で、宝町でもそれなりに名が通っている存在らしいです。
彼の相棒シロは、ちょっとポワンとした不思議ちゃん(変な帽子が宝物)。

やがて2人はヤクザが差し向けた殺し屋に追われる事になり、クロが離れた隙に、シロは刺されて重傷を負ってしまう。
それを機に警察に保護される事になったシロ。
”守るべき存在”のシロを奪われたクロは、均衡を失くして暴走し始めてしまう。

日本というよりアジアの文化を全部ごった煮にしたような宝町の風景が丁寧に描かれていて、見応えのある画面でした。
そうね、「攻殻機動隊」っぽかったです。
あれもアジアっぽい無国籍な都市が舞台でしたね。
このアニメの監督がアメリカ人だというのが驚きです。
日米合作アニメか!原作は漫画家の「松本大洋」、監督は「マイケル・アリアス」です。
画は好みではありませんが味があると思うし、良く動いていました。屋根の上を飛び回るクロとシロは、本当に猫みたいだった。

全体的には日本のヤクザ映画っぽい・・子供が主役なのに。
ラストはちょっと分からなかったです。伝説の「イタチ」って・・クロの何?
クロが自分の存在意義を「シロを守ること」に求めていて、それで自分を支えていた所がいじらしくて萌え・・。
シロの方はちょっとオツムが弱そうな男の子なんですが、自分がクロの足りない所を補っていると思っていたりします。真実だったりするんですけどね。

チョコラのお母さんだけでも無事で良かったよ。
画が可愛かったら、もう少し萌えられたかも(笑)。


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